エアコンが冷えない、冷たい風がでないときの対処方法

冷房時の設定温度について

冷房時の設定温度はどのようにされているでしょうか?

梅雨の時期に多いお問い合わせが エアコンが冷えない 冷たい風がでないなどです。

エアコンの設定温度は 外気温からマイナス5度がいいとされています。

梅雨の時期は日中は外気温が30度でも日がかげると外気温が25度くらいになることがあります。

日中は26度で冷たい風が出ていても夕方から夜は26度では外気温よりも設定温度が高いので冷たい風は出てきません。

ですから 冷えないなあと思ったら今の設定温度よりも3度~5度下げて運転してみてください。

それでも冷えない場合は故障の可能性が高いです。

梅雨が明けて最高気温が33度とか35度になった場合の設定温度はどうしたらいいのでしょうか?

環境省によれば、室温目安は夏は28度、冬は20度が推奨されています。

これは室温の目安であってエアコンの設定温度ではありません

室温28℃だとどうしても暑く感じる方も多いと思いますが こんな時は風量を強くするかサーキュレーターや扇風機を併用することで室温28℃でも快適に過ごせると思います。

冷やしすぎは身体にはよくありませんが、暑いのを我慢するのも熱中症の危険があります。

温度計を近くに置いて 温度計を見ながらエアコンの設定温度を調節してください。

 

倉敷市児島のすがの電器

  代表取締役社長  菅野雅次  

 

 

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