もう、「まずい」とはいわせない

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古米や備蓄米を美味しく食べるには

 

日本人なのにお米を満足にいただけない時代が訪れるなんて・・・

まさか、こんなに値上がりするとは想像していませんでした。

今回は備蓄米や古米を美味しく食べる工夫をお伝えします。

 

古米や備蓄米が美味しくないのはお米の中の水分が抜けてカラカラに乾燥しているからです。

また、独特のニオイの正体はお米の表面のぬか層に含まれる油が長期間、空気に触れて酸化し古米臭が発生するのです。

酸化したぬか層は洗米する際のひと工夫で和らげることができます。

 

古米を洗う時はたっぷりの水を入れ、さっと2~3回かきまぜたらすぐに水を捨てる

(お米を強く洗うとお米が割れてしまうので優しく)

これを2回ほど繰り返します。

その後 しゃかしゃかと円を描くように20回ほど優しくかきまぜ、水をかえるのを2~3回繰り返します。水が少し濁っているくらいで充分です。

 

乾燥を補うには、古米を水に浸けて2時間~一晩かけて冷蔵庫で浸水させます。

お米が白く不透明になれば吸水完了の合図です。

炊飯の際にはお米2合に対し大さじ1~2杯の水を追加します。

 

それでもパサパサが気になるときは次の調味料を追加してみてください。

はちみつ・みりん(米2合に対し小さじ1)  日本酒(大さじ1)

もち米(大さじ2) こめ油やサラダ油(2~3滴)など。

 

また、炊飯器を最新の物に交換するのもおススメです。

Panasonicの炊飯器Bistroならビストロ匠技AIで、お米の乾燥状態を検知してじっくり熱を加えて粘りを引き出し、甘くてみずみずしいご飯に自動で炊き分けしてくれますよ。

 

倉敷市児島のすがの電器    大西 知美  

 

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